■ホーム » 活動紹介 » 平成30年度市町村リーダー研修会
平成30年6月21日(木)、22日(金)、宮崎市のホテルスカイタワーにおいて宮崎県老人クラブ連合会主催の平成30年度市町村リーダー研修会が1泊2日の日程で開催された。県内26市町村のリーダー113名が参加した。
開会に当たり柿内県老連の女性部副会長が老連の綱領、「1 私たちは 生きがいのある幸せな人生を送るため 心と体の健康づくりに努めましょう」ほか、を朗読し、全員で復唱した。
続いて、山田時治県老連会長が、2日間の研修がリーダーの皆さんにとって充実したものとなるように、また学んだことをそれぞれの市町村において会員のみなさんへ広めていただくように、と挨拶をして研修会が始まった。
今回の研修は、1日目は基調講演として2本準備された。基調講演1は、「金融犯罪の手口と対策」、基調講演2、は「感染症対策について」です。
まず、基調講演1の「金融犯罪の手口と対策」については、全国銀行協会の「どこでも出張講座」を利用して、宮崎県銀行協会の永野貴士常務理事兼事務局長が講師となって、パワーポイント、DVDを使って説明された。全国的に、高齢者等を狙った振り込み詐欺等が起きているその手口がどのようなものか、また、騙されないためにはどう対応すれば良いか、について学んだ。
基調講演2の「感染症対策について」は、宮崎県健康増進課感染症対策室の技師により、感染症を引き起こすウイルスの感染経路とその感染経路を断ち切るための予防等について説明があった。
研修2日目は、事例発表で、都城市老連の事務局長から「コマソール都商と高齢者クラブのコラボ活動」と題して、高齢者クラブが作った作品等を都城商業高校の生徒さんが販売するといった活動の紹介があった。
事例発表その2は、川南町長寿会の会長から「川南町長寿会の主な活動について」、長寿会の文化部が「どげんね」ののぼりを立てて「どげんね」と声かけして仲間の輪を広げる運動を行って、会員増につなげている等の活動報告があった。
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