■ホーム » 県老連活動紹介 » 令和3年度地域支え合い活動報告会の開催
3月14日に宮崎県福祉総合センターにおいて「令和3年度地域支え合い活動報告会」が開催されました。この報告会は、令和元年度から県の「地域支え合い活動強化事業」で指定を受けた各年度3つのモデルクラブからの活動報告を行っていただくものですが、令和元年度と2年度はコロナ禍により報告会を開催できませんでした。最終年度となる本年度は宮崎県における「新型コロナまん延防止等重点措置」が3月6日までで解除されたため、無事開催することができました。
報告会では、松浦県老連会長の挨拶に続き宮崎県長寿介護課の毛利主任主事から「高齢化の状況と高齢者の社会参加」についての講話がありました。その後3つのモデルクラブから活動報告がありましたが、最初に報告予定の西米良村「村所東長寿会」につきましては、コロナ感染の濃厚接触者が西米良村内に出たことで、急遽欠席となり、代わって県老連の江口活動推進員が活動報告を行いました。続いて美郷町「延命会」の大山会長、国富町「一丁田高齢者クラブ」の澤会長からそれぞれ報告があり、出席者からの質疑応答の後、無事終了致しました。当日は11市町老連から40名の参加となりました。参加いただきました皆様及びモデル事業にご協力いただいた方々に感謝申し上げます。
なお、このモデル事業によって製作されました報告書は各市町村老連に配布しておりますので、今後の活動にお役立ていただきますよう、お願いします。