■ホーム » 県老連活動紹介 » 令和4年度九州ブロック老人クラブリーダー研修会
今年度のリーダー研修会が、7月7日、8日の2日間の日程で長崎市にて開催されました。コロナ禍により2年続けて中止となった研修会ですが、参加者数を絞り懇親会を行わないなどの対策をとりながら、約180名の出席者で開催されました。本県からは、県老連、宮崎市老連、綾町老連、県長寿介護課から10名が参加しました。
最初に全老連の岡本まゆみ業務部長による「老人クラブの現状と課題」について基調報告があり、現状の解説と今後の取り組みの方向性、よりよい単位クラブ活動のヒントなどについて、有益なお話がありました。
続いて3つの研究部会に分かれて、事例発表が行われました。本県からは、第1研究部会「健康づくり・介護予防活動の推進」に都農町の「コロナに負けるな!健康カレンダー2020&2021」の取り組みについて発表を行いました。なお、コロナ禍のため都農町老連の参加がなかったため、県老連の孫田事務局長が代わりに発表を行いました。この取り組みの内容については、7月31日発行の県老連会報「さんさんクラブみやざき第148号」に掲載していますのでご覧ください。
翌日、長崎総合大学特任教授ブライアン・バークガニフ氏による「絵はがきに見る古き良き長崎」と題した講演があり、ユーモアと含蓄に溢れる内容に出席者は深い感銘を受けていました。
閉会後、本県の参加者全員で本場の長崎ちゃんぽんを堪能し帰路につきました。片道5時間のバスの旅、お疲れ様でした。
開会式
事例発表