■ホーム » 県老連活動紹介 » 平成30年度シルバーボランティアリーダー研修会(宮崎会場)
平成30年度シルバーボランティアリーダー研修会の第2回目が、7月11日(水)、会員282名が参加して宮崎市市民プラザ4Fのギャラリーで開催された。冒頭、市町村老連女性部の柿内副部長(綾町老連)が、次の「さんさんクラブ宮崎 綱領」を朗読し、唱和した。
平成15年6月3日に制定された「さんさんクラブ宮崎 綱領」です。
開会にあたり、県老連の山﨑福男 新会長が挨拶を行いました。
会長挨拶の後、宮崎県栄養士会所属の楠木理事が「食事を通じた高齢者の健康づくり」と題して講演を行った。
本日の講演のまとめは、①健康のための基本は「食事」、②シニア世代は低栄養にも注意が必要、③体重を確認しよう、④摂取と消費のバランスを考えよう、⑤できるだけ多種類の食品を意識しよう、⑥賢く間食も活用しよう、でした。高齢になると一度落ちた体力、体重を元に戻すのはなかなか大変なようですから、日頃からバランスのとれた食事が大事なようです。
続いて、宮崎北警察署の木本警部補が「高齢者のための交通安全!」について講演を行った。
交通事故(人身事故)で最も多いのは、漫然運転だそうです。それで、事故を起こさないために、危険を予測し、危険を回避する大事なポイントとして上記の5点を上げられた。
高齢者のどんな人が事故を起こしやすいかというと、それは元気な人!だそうです。