■ホーム » 活動紹介 » 2019年7月4日~5日:令和元年度九州ブロック老人クラブリーダー研修会
令和元年度九州ブロック老人クラブリーダー研修会が7月4日、5日に福岡県北九州市のリーガロイヤルホテル小倉で開催され、九州各県・指定都市から264名(本県からは19名)が参加しました。
本研修会は、九州各県・指定都市老人クラブのリーダー並びに関係者が一堂に会し、日頃の活動成果を持ち寄り、協議と交流を通じて、老人クラブリーダーの資質の向上を図り、老人クラブ活性化と充実に資することを目的に毎年開催するものです。
7月4日には開会式の後、全老連の齊藤常務理事から「5か年の会員増強運動と今後の方向」をテーマに基調報告が行われました。
その後、休憩を挟み、3つの研究部会(第1部会が「健康づくり・介護予防活動の推進」、第2部会が「友愛活動(高齢者相互の支え合い)の推進」、第3部会が「会員増強(100万人会員増強運動)の推進」)が開催され、本県からは第3部会で都城市庄内地区平田高齢者クラブの満永浩副会長から「新規入会者加入促進について」と題して、平田高齢者クラブの平成28年度から30年度までの活動状況が報告されました。
研究部会終了後、休憩を挟み、懇親会が行われ、アトラクションとして福岡県無形民俗文化財の「木屋瀬宿場をどり」と国重要無形民俗文化財の「戸畑祇園ばやし」が披露されました。
2日目の7月5日は朝の「いきいきクラブ体操」で始まり、小倉記念病院の永田泉院長による「脳卒中のお話」についての講演があり、休憩を挟んで、「全体会」での研究部会報告が行われた後、閉会式が行われ、全日程が終了しました。